岩手一 関 本 線(Ichinoseki main line)’ 一関駅前〜岩手長島〜前沢駅前

from Ichinoseki to Maesawa
Photo point / Ichinoseki

Day / 85.10.27
Bus No . 331-9002

ずいぶん昔になくなってしまった路線ですね ・ ・ ・ ・ 。
 岩手県の南の都市‘一関’から、北の街道宿場町 ・ 前沢へ。
さらにはJR大船渡線の柴宿駅まで、ツバメのバスが飛んで来ていました。

一関を発車したバスは旧道、江戸時代の街道宿場へ。古きよき時代を彷彿とさせる街並みです。
旧道をはなれて東北本線を越えると広い広い田園の中。
江戸の頃は舟運で栄えた、ゆったりとした流量の
北上川を長い橋で渡り、北上山地に続く丘陵地に分け入ります。
左には北上川が造った河川台地に広がる稲のさざなみ。
バスはそんな風景を車窓、このあたりの中心集落「岩手長島」。農協や郵便局の建物もあって、少し賑やか。
北上川の緩やかな水面が近づいたり離れたり ・ ・ ・ ・ 川を眺めているうち、いつのまにか一関市から前沢町に入りました。

田舎風景の「才田」停留所から路線は二つに分離。
近道は左折して、赤生津橋で北上川を再度渡って旧前沢宿の街道を前沢へ。
遠回りは、さらに田園の中「南在」に掛かる大曲橋を横断。町を回り込むように駅へ向かいます。

「前沢駅前」は朝夕以外は人気もなく、
バスから降りたお客さんがいなくなると、ちょっとさみしい駅前 ・ ・ ・ ・ そんな印象の終点でした。

【Photoについて】

一関駅前の331-9002・いすゞCCM-410、国鉄時代の古い写真です。
この頃は前沢へ古川へと路線を伸ばし、駅前ロータリーでも結構幅をきかせていたツバメバスでした。
路線が全廃された今では、もう見ることができません。

 

‘とっぷ’へはこちらをくりっく