岳 〜雪被りの峰が輝く朝日連峰の登山口へ〜
山形‘小 国 線(Oguni Line)’
JRバス東北(小国)/小国駅前〜羽前焼山〜朝日平
1995.03.31廃止
小国駅発 朝日平行
撮影場所/JRバス東北・小国営業所 撮影日/1994.05.19
車番/山形22 あ 1177(社番237-7401)
時 刻 表(弘済出版社/JR時刻表)1993.01.25現在
運賃 |
停留所名 | 運賃 | ||||||||
| 750 | 1240 | 1630 | 1815 |
円 |
小国駅 | 670 |
740 | 929 | 1419 | 1809 |
| 825 | 1315 | 1705 | 1850 | 540 |
羽前焼山 | 250 |
701 | 853 | 1343 | 1733 |
| 837 | 1327 | 1717 | 1902 | 670 |
朝日平 | 円 |
650 | 842 | 1332 | 1722 |
青字 / 休日運休
【 route & photo 】
自然豊かな林業の町
・山形県小国町。
というより北の朝日連峰・南の飯豊連峰への登山基地って紹介したほうが、わかる人にはわかるかも知れません。
山装備の入った重いザックを肩に米沢6時01分発のディーゼル列車を降りて「小国駅前」に立つと、
二台の‘つばめバス’がエンジンを掛けて発車の準備中。
一台は飯豊の登山口行き。そしてもう一台は朝日の麓行き。
まずは、1870mの大朝日岳を主峰とする朝日連峰目指し、北へ向かうバスに乗車です。
小さな市街地を走る経路は二つ。
「飯綱橋」経由と「電興前」経由があり、時間によってルートが変更。
JR米坂線の細いレールを渡りローカルな風景の中、朝日連峰を水源とする荒川によってできた河岸段丘の上を走って行きます。
「沖渡小学校前」で荒川の本流を横断。
道の両側に過ぎる家々の、その庭先ではおばあさんがのんびり山菜干し。
ぽかぽか陽気と残雪の残る山々を眺めながらの田舎道、春先から初夏が似合うルートです。
途中の「羽前焼山」の集落へは本道から離れ、中型バスがやっとの幅の細長い橋を渡って入ります。
朝日平へ行くバスは、集落の入口にある転回場でUターン。
国鉄バス時代、県境を狭い山道乗り越えて、新潟県三面ダムまで路線が延びていました。
本道に戻ってきたバスは荒川に沿って「上長沢」。
次の「驚(おどろく)」は気になる名前の停留所、なんでこんな名がついたのでしょうか?
この辺りの中心集落「太鼓沢」で残っていた乗客もほとんど下車。
終点「朝日平」のある五味沢集落が朝日連峰への起点。
JR米坂線をはさんだ反対側の飯豊連峰と違い、本当の登山口はここから遥か彼方。
テクテク歩いて2〜3時間とアプローチに時間がかかるのが難点。
タクシーで短縮を図るのも一案です。
バスを降りると遠くに朝日の一角‘大上戸山’(標高1429m)や‘相模山’(1591m)などが望め、
‘大朝日岳’(1870m)への登坂意欲も湧き上がってきます。
5月下旬から6月上旬までは、まだ雪かぶりの白い峰々
・ ・ ・ ・ 。
小国駅近くの小さな営業所で待機している山形22あ1177(社番237-7401)/日野P-RJ170BA。
ショートタイプの2型RJです。
このバスは小国の路線が全廃された後、岩泉営業所に転属(岩泉時代の画像はコチラ)。
1996年には二戸へ再度移籍し、2001年の登録抹消まで同管内の閑散路線で走り続けました。
・