〜県都・盛岡の行政区内とは思えないような山奥の林道を行く〜

岩手‘浅 岸 学 校 線(Asagishi school line)

岩手県交通/盛岡BC〜水道橋・浅岸学校前〜銭掛・矢倉

2012.03.30路線廃止

 盛岡バスセンター  銭掛(矢倉)

 撮影場所/盛岡バスセンター   撮影日/ ? (撮影年・日付記録無し)

 車番/岩手200 あ 12

 

時 刻 表(岩手県交通配布時刻表)2006.04.01現在

停留所名

 
 700  730 1310 1600 銭掛(矢倉) 1304 1555 1809
 713  743 1323 1613 浅岸学校前 1235 1525 1740
 721  751 1331 1621 水道橋 1227 1517 1732
 726  756 1336 1626 中央公民館前 1222 1512 1727
 730  800 1340 1630 上の橋 1218 1508 1723
 755  819 1359 1650 盛岡バスセンター(構内)  1215 1505 1720

A / 平日のみ運行     B / 土日曜 ・祝日のみ運行

銭掛(矢倉)〜薬師神社間フリーバス

 

【 route & photo 】

仕事で盛岡へ出てきたついでに撮影した岩手県交通/浅岸学校線(通称‘銭掛線’)のバス。

この日は岩手県交通の名物車両、岩手200あ12/いすゞKC-NPR71LZが入線した。

盛岡地区に1台しかない西工マイクロ・ジャーニーE、しかも派手なコカコーラ塗装。

銭掛線は盛岡市内とは思えないほど山奥の狭隘路線。

そこを、こんな真っ赤なバスが走り抜ける・・・・そんな風景を想像しただけで楽しい気分になる。

 

1日わずか2往復。

しかも盛岡の中心街に建つバスセンターを出る始発は、平日が15時05分という‘超’通学ダイヤで運行されている路線。

走る行政区は全区間‘盛岡市’だが、『ホントにココが盛岡!?』と思うような森の中の道を延々と・・・・。

発車して15分の「水道橋」で住宅街も終わり、綱取ダムの先からは人家も徐々に疎らになる。

大葛・元信・銭掛・小貝沢などの小集落を辿り矢倉回転場まで約50分。

走る道路が‘御大堂林道’という名のスーパー林道なのも特筆モノ。

銭掛〜矢倉間は狭隘路のうえ除雪もままならず、末端区間冬季運休という時代もあった。

 

その上、矢倉から9kmの荒れた道を行けばJR山田線の秘境駅として有名な浅岸駅。

岩手県交通で最後まで四駆のボンネットバス(TSD40)が活躍していた‘屈指のローカル路線’として、知る人ぞ知る銭掛線だ。

 

* 2010年現在、写真のバスは県交通旧路線色(青銀カラー)に塗装を変えた上、大船渡営業所へ転籍。

*参考:ブログ「村民バスのページ乗りある記 /岩手県交通・浅岸学校線