『 みちのく5E最後の牙城 ・ 男鹿 』
(左)秋田22い676/いすゞP-LV314L (右)男鹿営業所構内に並ぶ5Eたち
モノコックバスの後継車種として登場したスケルトンボディの富士重工15E。
直線的にまとめられたスタイルながら屋根部に丸みを帯び、好感を持てるデザインの車両です。
ですが何世代も前のバスゆえ全国的に廃車も進行。
東北でも羽後交通や八戸市営など、限られた事業所で見られるだけとなりました。
そんな中、秋田中央交通・男鹿営業所では幹線・支線の主力車として活躍しています。
秋田県の大手バス会社・秋田中央交通は一頃、大型中古車の多くを小田急バスから購入。
現在ある5Eは殆どが元・小田急車。
ただ製造年によって灯火類や出入口表示など、細部に若干の差異があります。
男鹿に配置された5Eは色が変わったことを除けば、まさに一昔前の小田急時代そのままの雰囲気。
アタマを並べて待機する姿・・・・ファンには堪らないですネ。
撮影に訪れた日(2007.06.23/06.24)は土・休日ということでハコの大きい5Eは稼働が少なく、
『回送』表示を出したまま6〜7台が体を休めていました。
本当ならお願いして構内撮影を試みるトコロですが、今回の男鹿行きは家族サービスのドライブ旅行。
嫁サンと息子の目を気にしながら構外からシャッターを切りました。
その為、画像に納められたのは配属車のうちの数台ほど。
左の写真は秋田中央交通でも最古参となる5E・秋田22い676/いすゞP-LV314L。
潮風に曝されながら走る車体には所々傷みも見られ、引退も間近な感じ・・・・。
5Eを求めての‘男鹿詣で’、今後も続きそうです。