『復興の‘足’を担って』
〜東日本大震災‘被災地のバスたち’〜
岩手‘ 大船渡市民バス 越 喜 来 線(okirai line)’
岩手県交通/県立大船渡病院・権現堂・サンリアSC〜立根・小峠・越喜来浦浜〜崎浜・鳥頭
県立大船渡病院発 鳥頭行
撮影場所/崎浜〜崎浜小学校 撮影日/2011.10.20
車番/岩手200 か 604
【 photo 】
あの日、津波が超えた防潮堤に吊り下げられたメッセージ。
『 1歩ずつ前へ 崎浜!』
一文字一文字、大きな板に力強くカラフルに。
そして、その脇にはメッセージの作成風景を記録した写真と、この地に生きる人々への励まし伝言板。
崎浜を訪れた誰もが書くことのできるよう、油性マジックがぶら下がっている。
内容は様々・・・・。
風雨で少し擦れてしまっていたが、読むと崎浜への思いが沢山書き込まれていた。
崎浜行き2便目のバスは、朝1番と同じ岩手200か604/いすゞU-LV314L。
防潮堤沿いに右から来てメッセージの前で進行方向を変えると、階段状に続く崎浜集落の狭隘路へ入っていく。
それまで終点だった北里大学 ・三陸キャンパスは震災後閉鎖され、現在は手前の「鳥頭」停留所で折り返し。
ここは学生が集う港町。
バスが再び大学まで行く・・・・その日が一日も早く訪れる事を。